
ご報告が遅れましたが、
この度さくらにお姉さんができました。
ロザリーとシルクです

去年の


なぜ妹ではなくお姉さんかと言うと…
ふたりはさくらよりも年上だからです



Kは

地元のペット里親会のシェルターへ
保護犬のお世話のボランティアに通っているのですが、
ふたりとはそのシェルターで出逢いました。







そこへレスキューされて来たふたりは
衝撃的な姿をしていました。

この日のふたりの姿は忘れられません。
劣悪な繁殖場でロザリーとシルクは
繁殖犬として子供を産まされていました。
こんな糞尿まみれの姿になるまでずっと



繁殖場でこの子達は
『不要犬』のケージにいたそうです。
年を取ってもう子供を産めなくなっていたから。。
殺されずによく生きていてくれたと思います。
ふたりの壮絶な過去を
想像するたびに胸が締めつけられます。
家庭犬のさくら達が当たり前に
自由に楽しく過ごしていたあの年月を
この子達は何も知らない世界にいました。

出逢ったこの日から
私はロザリーとシルクのコトを
好きになっていました。
ふたりに会いたいから
毎日シェルターへ行きました。









なんせ常時





シェルターで生活しているので
血と汗と涙&笑いアリの濃厚な


そしてついに両親の許可がおりて、




ロザリーとシルクを里親会から正式譲渡

念願の家族に迎えるコトができました

ロザリーとシルクがしてきた苦労に比べたら
私の苦労なんて大したコトないのですが、

ふたりへの愛情は積もり積もっているのです


ふたりと出逢ってから

一緒に暮らしてからはもうすぐ

ふたりが生きてきた


つらい過去の時間は取り戻せないけれど、
まだふたりは自由になってから

かけがえのない時間をもう失わせたくないし、
今はただ毎日を心穏やかにのびのび過ごしてほしい。
病気はこれ以上進行しないでほしい。
願い事が尽きない日々です。
お留守番はさせたくないし
高齢のふたりの身にいつ何が起こるか分からないので
私は在宅でデスクワークの仕事をしながら
毎日を仲良くみんなで平穏に暮らしています



やっとブログにも綴れて嬉しいです
不定期更新になりますが、
次回も引き続きロザリーとシルクのご紹介を
詳しくさせて頂きますね

